先週、8月11日(土)に阿佐ヶ谷のハンコックで開催した
韓国料理を楽しむ会レポ、パート1をお届けいたします!
今回は、韓国餅研究家の野原由美さんが写真撮影してくれたので
お料理をご紹介できます~♪
このイベントではお馴染みのコリアン・フード・コラムニストの八田靖史さん。
都合が良いときにお越しいただいております!
八田さんに音頭をお願いしての乾杯!
まず最初の一杯は、シャンパンマッコリでお馴染みの「福順都家(ポクスントガ)」です。
第1回目のミキトモ会から、ご協賛いただいております♪
今回も10度と15度(だったかな?)の原酒もいただきました!
市販されているマッコリはアルコール度数が5度前後ですよね?
それは飲みやすさを考慮して水で薄めているからです。
通常できあがりは、15度くらいになります。
この日、ほんだが車で来たので原酒をいただくことができませんでしたが
お酒好きの方は原酒がお好みじゃないかな~と思います。^^
最初はチュジョンブリといって、お酒のおつまみである乾き物。
ほんだが担当しました♪
写真の奥は昆布。
昆布を水に濡らしたふきんで一度やわらかくしてから
食べやすい大きさに切って、3日ほど干します。
その後、油で揚げて松の実の粉をふりかけました。
前回は室温が高くて2日もしないうちに乾きましたが
今回は天気の悪い日もあったので、ちょっと時間がかかりました。
真中はじゃがいも。ポテトチップに見えますが
似て非なるものといいますか。
スライスしたじゃがいもを塩水で湯がいてから
3日かけて干した後に油で揚げました!
ポテトチップよりも味が濃いかな~と思います。
昆布とジャガイモは韓国語だと「튀각(ティガク)」です。
そして、海苔は!
もち米粉と出汁を煮詰めて薄口醤油と塩で味付けした糊を冷ましてから
海苔に塗って1日干した後に、食べやすい大きさに切り
さらに2日干してから揚げました。
こちらは韓国語で「부각(プガク)」です。
ハンコックのお店でも出しているパンチャン。
大豆もやしのナムル、白菜キムチ、塩麹漬けのえごまきゅうり。
えごまきゅうりの塩麹漬けは、別の料理でも登場しました!
かぼちゃ餅と言えばいいのか!?
韓国語ですと「단호박 버무리(タンホバク ポムリ)」です。
かぼちゃを塩と砂糖でしばらく漬けておくと水がでます。
その水を軽く切ってから、韓国スタイルのうるち米をざーっとまぶして
蒸しあげました。
デザートとしてもいいですし、おかずの一品にもなります。
6月末に訪れた薬膳堂(ヤクソンダン)でも、白山菊のポムリがでました♪
あわびとホタテのムルフェ。
물회(ムルフェ)は直訳すると水刺身ですが
甘辛酸っぱいスープに海鮮が入ったものです。
この料理は当初作る予定がなかったんです~。
ほんだが6月のソウルで食べた趙希淑(チョ・ヒスク)教授の料理写真を
林シェフにご覧いただいたところ、シェフが作りたい食べたい!希望されたので
特別にご用意いたしました♪
ホタテとあわびは、片栗粉をまぶしてさっと湯がいています。
そすることで、つるっとした食感になるんですね~。
レポはパート2に続きます。
次回、ミキトモ会は10月20日(土)です!
ご興味のある方は、予定しておいてくださいね♪
★9月8日(土)~11日(月)
聞慶市観光広報大使・本田朋美と行く生五味子エキス作りと伝統餅作りツアー
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★アメブロ版!韓国料理研究家・ほんだともみのコリアンワールド
★知英と一緒に”K-FOOD”女子会” ”お手軽購入&簡単レシピ”で心も身体も健康に!!
→ 8月18日(土)韓国伝統茶講座 東洋美食薬膳協会
→ 9月2日(日)この日限りのホヤ料理を思う存分楽しむ会 残1名
→ 9月27日(木)韓国発酵食講座(塩辛編) 残1名
→ 9月29日(土)韓国発酵食講座(塩辛編) 残3名
→ 10月20日(土)第5回ミキトモ会 ハンコック
→ 11月17日(土)イベント
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慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使