昨日は新大久保のチャカン食堂で、この日限りのホヤ料理を思う存分楽しむ会を
開催いたしました!
チャカン食堂は、日本に暮らす韓国人に愛されているお店。
だからこそ、本場の韓国料理が好きな日本人たちも自ずと集まってきます♪
発起人のお二人。
左はチャカン食堂の朴正湖(パク・チョンホ)社長。
光の関係でお顔が白く映ってしまいましたが、実際はオルチャンの社長です。^^
右は遠藤靖志さん。
ITに精通されていて、地元の盛岡食をSNSを通じて発信しています。
かなりの食通で韓国料理についても造詣が深く、プロの人たちも一目置いています。
朴社長と遠藤さんがホヤ談義に花を咲かせたことから
お二方と付き合いの長いほんだにお声がかかり、今回のイベントに到りました!
北三陸産の天然ホヤ。
私が試作で使った養殖に比べて、大きさが2倍でした!
見た目の色も鮮やかで美しく、トゲトゲがしっかりあって
その形はパイナップルに似ていると言われます。
捌いてみると、トゲトゲの部分にもしっかり身が詰まっていました!
この天然ホヤは、ダイバーさんが一つ一つ手摘みしたもの。
現在ダイバーさんはお二人しかいらっしゃらないそうです。
昔ホヤは韓国への輸出が中心でしたが、東日本大震災をきっかけに
韓国側が禁止したことで、輸出できなくなりました。
日本ではホヤの美味しさがまだまだ知られていないこともあり
需要と供給のバランスが悪く、廃棄処分されることも。
こういった話を聞くと、悲しくなりますね・・・。
一品目はホヤ刺身。
写真にはありませんが、韓国スタイルでゴマ油と酢コチュジャンの
2種類をご用意いたしました。
お刺身を召し上がったみなさまから、歓喜の声があがりました!
感動ものの美味しさ!
今回のご参加者の中で、初めてホヤを召し上がる方がいらっしゃいました。
初めてのホヤが北三陸産とは、幸せですね♪
実際のお味はというと、みなさまがお越しになる前に一口食べたところ、
目が丸くなりました。
磯の香りが高く、とろっとした食感。
養殖に比べて水っぽさが全くなく、濃厚な味。
肝のほろ苦さも嫌味がなく、何もつけずにそのままがサイコーに美味しかったです!!!
9月末までは手に手に入るそうなので、韓国から帰国したら買い求めようと思います。^^
ホヤイベントのレポはパート2に続きます♪
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先日お知らせいたしました、スランジェ新大久保店での
10月14日(日)韓国菓子と伝統茶のプチセミナーは
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10月の伝統茶テーマは「クコの実茶」。
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→ 10月13日(土)韓国伝統茶講座 東洋美食薬膳協会
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→ 10月20日(土)第5回ミキトモ会 ハンコック
→ 11月17日(土)ポテサラ男爵のポテサライベント ハンコック
◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使