昨日は友だちのたいしくん、ミョンスが主宰する日本語勉強会「いるぼの」に
参加してきました
ちなみに「いるぼの」とは、韓国語で「日本語」という意味です。
この勉強会は、参加する外国人は無料、教える側もボランティア。
発足して2年経っているのかな。
勉強会の形式は、先生と生徒がテーマに沿って日本語で話し合います。
昨日は2ペアとやり取りをしたんですが、最初のペアは
来日して1ヶ月も満たない韓国人女性2人。
1人は韓国料理店でアルバイトができる程の日本語会話力を持っていましたが
もう1人は、聞き取りが苦手なようでした。
テーマは、日本文化について。
韓国人の2人が違和感を覚える日本文化(文化とは言えないこともありましたが)について
話題がのぼりました。
日本人の母親、または成人した子どもは、家族の前でなぜたばこを吸うのか。
→ 韓国の場合、父親が家族の前で吸うことはあっても、母親や子どもはあり得ない。
日本の地下鉄や電車は、乗り換えの度にお金がかかる。
→ これは、システムの問題ですね・・・。
韓国では地下鉄もバスを乗り換えしても、その度に課金されることはありません。
日本人は一人でご飯を食べる。
→ 韓国人で、一人ご飯は本当に少ないです。
彼女たちが驚いたのは、2人組みで来たのにも関わらず、お一人様用の席だけ
空いていたので、その2人組みがバラバラで食事をとったことなんだそうです。
家族で食事をしているのに、料理を分け与えない。
→ 例えば、家族がランチセットをそれぞれ頼んだとしても
自分のセットだけ各自が食べ、他の人には「食べて」といって分けてあげないのが不思議。
韓国人は、個別に頼んでも料理を共有しますからね。
などなど。
「いるぼの」では、日本語の使い回しについて改めて勉強になるんですが
外国人の目から見た日本を知るのも、タメになりますね
昨日、ウけた話。
食べ物の話をしていたときに、1人の韓国人女性が
「私は生魚が嫌い。アレも嫌い。コレは苦手」と話していました。
暫くして、韓国の大学では何を専攻していたの?と尋ねたとき
「食品栄養学です」と彼女の答え。
大学を卒業してから、2年間栄養士として働いていたそうです。
私ぼそっと
「随分と好き嫌いの多い栄養士さんだね(笑)」
この言葉を聞いた彼女も笑っていました。
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