今日は、薬日本堂の漢方スクールでした。
韓国料理が陰陽五行説に基づいていて、季節、色、味、調理法については
機会がある度に話をしてきましたが・・・
漢方を学べば学ぶほど奥が深くて、改めて韓国料理の素晴らしさを実感しますね。
東洋医学では、「気、血、水（津液）」の３要素で、人の身体を構成しています。
スクール３回目にして、３要素が何たるかが感覚的に分かり始めました。
気、血、水のバランスや流れというのは、健康的に生きていくためには重要で
この３要素のどれかが不足しても、滞っていてもダメなんですよね。
適度な運動を取り入れることを前提に、病変を考慮し、バランスの良い食事を
摂取することが重要なのです。
例えば、体力がなく疲れやすい場合は、気の不足が考えられるので
こういったときに食べる鶏肉、松の実、なつめ、高麗人参の入ったサムゲタンは
まさにピッタリの食事なんですよ！
このスクールが終了したら、季節の養生を考慮して、食べてきれいになる
食べて健康を維持する韓国料理をパワーアップしてお届けできたらと思います
クリックとしていただけると、嬉しいです♪
韓食アドバイザー×ジュニア野菜ソムリエ ほんだともみ
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