先週の19日に、日本かんぶつ協会さん主催の海苔ワークショップに参加しました。
日本でも韓国でも良く食べている海苔とはいえ、歴史や製造工程は
ほとんどわかっておらず
いや。このワークショップの開催を知る前までは、深く理解しようという気持ちも
正直なかったのですが、知人に誘われて参加したところ・・・
海苔の奥深さに思わずうなってしまいました。
受講費3,000円以上の価値がありましたね~
講師は海苔の老舗、小善本店の方。
1946年にイギリスの海藻学者さんが、海苔の糸状体について
謎を解明したことがきっかけで、養殖が発達したそうです。
そのおかげで、大量の海苔が生産できるようになったんですね。
今では日本で、年間80億枚を生産しているそうです。
なんといっても、コンビニのおにぎりで消費量が高いとか。
おまけに、コンビニは質の良い海苔を使用しているそうです。
写真に4枚の海苔がありますが、この日は8枚くらい食べ比べたかな。
色の違いが歴然ですよね。
海苔は摘んでも伸びてくるので、何度か採取できるんですが
やはり一番摘みが一番柔らかいそうです。確かに柔らかかった~
韓国は日本よりも採算量が多く、年間100億枚ほど。
一人あたりの消費量も多く、海外にもじゃんじゃん輸出しています。
そうそう。海苔って消化が悪いというイメージがあるようですが
日本人は海苔を消化吸収しやすいバクテリアを持っているそうですよ。
日本人で良かった(笑)
写真はいただいたお土産の一つで、小善本店さんののりあーと。
さくらの型抜きがしてあって、めっちゃ可愛いんです
お花見弁当のおにぎりに使ったら、これだけで女子力アップしそう(笑)
今年に入って2回ほど、食材をテーマにしたワークショップに出席していまして
思いのほか勉強になっています。
ここで予告。
講師:紐結びクリエーター神村妙路先生
4/5(日) ヨークカルチャーセンター上永谷 家庭の韓国料理
4/8(木) ひばりが丘カルチャーセンター 韓国家庭料理
4/14(火) <第2期>韓伝会主宰!韓国料理ディプロマコース ← キャンセル2名でました!
4/16(木) 韓国伝統茶ワークショップ 新大久保スランジェ 満席
4/18(土) 第3回 幸せを呼ぶメドゥプ作り! 「結びビーズのストラップ作り」1Dayレッスン
4/19(日) 基本の韓国だしを学ぶ講座 ← 追加
4/23(木) 基本の韓国だしを学ぶ講座 ← 追加
5/16(土) 第4回 幸せを呼ぶメドゥプ作り! 「ギフトボックスを飾る結び」1Dayレッスン
講師:紐結びクリエーター神村妙路先生
5/24(日) 本格海鮮ねぎチヂミをマスター!韓国料理教室
5/28(木) 本格海鮮ねぎチヂミをマスター!韓国料理教室
5/30(土) 韓国伝統茶ワークショップ スランジェ新大久保店
5/31(日) 野菜ソムリエが教える”初夏のスムージー”講座
講師:料理研究家・鈴木佳世子先生
6/19(金)~22(月) 第3回 本田朋美といく韓食探訪4日間~花と緑の江原道
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継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
韓国の食を中心に日韓の懸け橋となるサービスをお届け!
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韓国料理研究家 本田朋美(ほんだともみ)