今日は韓食世界化専門人養成スクールで、崔さんのキムチ
でお馴染みの
韓国料理研究家、崔誠恩(チェ・ソンウン)先生からキムチ作りを習いました。
ここで一言。
감동했어요~(カムドンヘッソヨ~)
感動しました~。
韓国で一般的なキムチではなく、李氏朝鮮時代の辛くない醤(ジャン)キムチ
そして、ザクロの形を模した大根のキムチ、茄子キムチの3種類。
王様用のキムチは、素材の良い部分だけを使ったり、どの素材の形も合わせて切ったりと
細部にこだわっていました。
上の写真は醤(ジャン)キムチの材料ですね。
唐辛子の入らないキムチには、必ず使うという岩茸。
ただし、最近は値が高騰しているので、使わないこともあるそうです。
岩茸は岩に張り付いて成長するので、雨が振らないと採取できないとか。
そのために、岩茸を採ろうとして足を滑らし、死に至る人が年に一人はいるそうです
通称ザクロキムチ。
ザクロは使用していませんが、発酵したときの酸味がザクロっぽいのと
形が似ているから、この名前がついているそうです。
なすキムチ。私も何度か漬けたことがあります。
このキムチに表れている韓国料理の基本である陰陽の意味を先生から教えていただき
思わずうなってしまいました
今日習ったキムチ3種類はすぐに食べられないので、左側のコッチョリ(サラダ感覚の白菜キムチ)を
ご参加者の一人がパパッと作ってくださり、右側のキムチの炊き込みご飯は先生のお手製。
炊き込みご飯、ペロッと平らげちゃいましたね~
今日のビックリ。
私が料理教室をさせて頂いている上野の韓国料理店、アレンモク
の金社長と
韓食世界化専門人養成スクールを主催されている黄(ファン)社長が
先輩・後輩の関係だったことが判明。
つか、日本のコリアン社会に身を置いていると、すぐに知り合いに手が届くんですよね~。
このスクール、名だたる先生から韓国料理を学べる点も魅力なんですが
濃い人脈作りができて嬉しいですね。
私がいま繋がりたいのは、この世界の方々なのですからーーー
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