今日の韓食世界化専門人養成スクールの講師は代官山、京都に
ご自身の名前でお店を出されている李南河(リ・ナンハ)先生。
今回のスクールで、一番お会いしたいと思っていた方です
先生は在日3世。
フレンチ、和食の世界で料理人をされた後、2000年に韓国料理の店、李南河を
オープンされたそうです。
李先生の作る韓国料理は、韓国料理ではない!と多々言われたとか。
確かに、今回のメニューであるポッサムキムチは本場で使わないような材料を取り入れたり
違った作り方だな~と思いました。
ただ、李先生もそうですし、先週受講させて頂いた鄭泰慶(チョン・テキョン)先生も
韓国料理を世界に広めるためには?という視点で調理されています。
本場の韓国料理の味を好む外国人も存在しますが、一般に浸透させるためには
その国の人たちの嗜好に合わせる必要があるんじゃないかと思います。
基本を知ってアレンジをすることも大切かなと。
こだわりが、広がりを阻止することもありますからね。
ポッサムキムチ。
鮪カマ肉の炙り、薬味醤油漬け。
李先生が韓国料理の奥深さをしみじみと語られていたのが印象的でした
この2週間ほど、韓国料理店、一般の韓国人、在日の料理研究家、そして
韓国人の料理研究家の韓国料理を食べる機会に恵まれました。
色んな考え方の韓国料理を味わえたことで、私にとっての韓国料理とは?
ミッションとして掲げている良質な韓食エクスペリエンスを広めるためには?
韓食世界化専門人養成スクールは、初心に戻れる貴重な場となりました。
いよいよ、明日で最終日を迎えます!
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