韓食世界化専門人養成スクール最終日は、恵比寿にある餅カフェパラムのオーナーであり
料理研究家の趙善玉(チョ・ソンオク)先生から、韓国伝統菓子とお茶を学びました
韓国文化院主催のイベントで料理を担当されたりと、とても有名な先生で
ちょっと前には、本を出版されています。
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本日のメニューは、みかん生姜茶とコッサンピョンと言って、花の形をしたお餅ですね。
上の色鮮やか粉末は、ザクロ、かぼちゃ、よもぎ。日本では手に入らないそうです・・・。
それにしても、みかん生姜茶とお餅に対する韓国人の思いは深いですね。
お母さんやおばあさんの味だからかな。みなさん懐かしがっていました。
その横で、淡々としている日本人たち。ほんだ含む
手慣れた手つきで蒸した餅を成形する趙先生。
餅の型。絵柄にそれぞれ意味がありまして。
例えば、車輪の絵柄は「物事が上手くまわるように」という願いが込められます
あと、韓国人スタッフの方から聞いた話によれば、この型は代々受け継がれているんですって。
完成!
私たちチームの作品。
趙先生の作品。
韓食世界化専門人養成スクール最終日ということで、チェッコリのためのシルトックを
作ってくださいました。
チェッコリとは、韓国で1冊の本が終わったときのお祝いパーティーです。
シルトック・・・。
これは、私にとって因縁のお餅です。
というのも、韓国KBSのテレビ番組「韓食探検隊」に出た際に、このシルトックを作って
失敗したのでした(笑)
そして、これまたご縁といいますか・・・
その餅特集のときに、趙先生が経営する「餅カフェパラム」も番組内で紹介されたんですよ。
だから余計に、先生お手製のシルトックは興味津々でした。
一口パクッと食べた瞬間。うわ~美味しい!
生地はしっとりふんわり、野菜の甘みが加わって、本当に美味でした
最後に、先生にご挨拶させて頂いたのですが、私の名前をどこかで
聞いたことがあるとおしゃってくださいました。
ちょっぴり嬉しい
この半年くらい、韓国のお菓子を教えて欲しいというリクエストが
ちらほらあるんですよね。
ただ、私が作れるものは一握りなんですよ。
でも、韓国料理を語る上で伝統菓子も重要なので、来年はきちんと勉強したいと思っています。
そのときに習う先生は、もちろん趙善玉(チョ・ソンオク)先生。
伝統菓子を教えてもらうのは絶対に趙先生と、以前から決めているんです~
クリックとしていただけると、嬉しいです♪
韓食アドバイザー×ジュニア野菜ソムリエ ほんだともみ
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