延世大学語学堂の秋学期は授業数90時間のうち、昨日で約3分の1が終わりました。ソウル在住の社会人さんたちが数名お休みされて、秋夕(チュソク)の慌ただしい雰囲気を感じることができました。
クラスのメンバー11名のうち、3分の2が20代だと思われます。短期間で韓国語レベルを上げている熱意が、自分の学習意欲への良い刺激になっています!
オンライン授業が引き続き行われるならば、この際なので最上級レベルまで学びを続けようと思います。順調にいけば来年の6月まで。
来年ほんだが携わりたい展示会が、タイミングよく語学堂の春休みにあたるので問題ないでしょう!
語学堂の授業を受けるにあたり、多くの方から「仕事との両立が大変では?」と投げかけられましたが、今のところ思ったほど負担なく続けています。
思い返してみると、オンライン授業に興味を持ったのは、2019年4月29日。前日に聞慶(ムンギョン)から大邱に入って帰国する日です。大邱で有名なT.morningで朝食を済ませようと訪れたら、知り合いのあっきーさんとバッタリ会いました。
あっきーさんと同席して楽しくおしゃべりしたのは韓国語のこと。あっきーさんがオンラインで授業を受けられていて、旅行の際もホテルで受講したという話から、興味を持ち始めました。それまで存在を知っていても、離れたところから眺めていた感じでした。
それからカフェトークに登録したものの、第一歩がなかなか踏み出せず。しばらく対面で受講していたところで新型コロナウイルスが広がり、韓国語スクールのレッスンは一斉にオンラインに切り替わりました。
決まっていた仕事がなくなり、自分主催のものも中止にせざるをえなくて、韓国語の勉強に注力し始めたら、オンラインレッスンが楽しくて楽しくて仕方ありません(笑)
当時お会いした方たちに「家のことを済ませてからパソコンの前に座って授業を受けた後、すぐにワンコの散歩に行けるなんて!移動の時間がなくなってありがたい!サイコー!」と良く力説していました(笑)
移動時間がいかに長かったか。この時間がなくなっただけで、有意義に過ごせています。いま置かれている環境の中でいかにベストを尽くせるか?考えて行動するだけで気持ちが前向きになりますね!
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- 慶尚北道聞慶市広報大使, 韓国料理研究家・本田朋美, 延世大学語学堂